公開当時、セクシャルな場面だけがやたらと注目されていた記憶。
時が過ぎ、当時騒がれていたことなど大して特別なことでもなくなった。
それが良いのか悪いのかは知らぬ。
今回、初鑑賞。
マイケル・ダグラスとシャロン・ストーンの完璧な美しさで演じられる際どいシーン。緊張感MAX。怖い。
そして意外だったのはストーリーがしっかり面白い。
ただ、よくあるアメリカの連続TVドラマのように、観客を怖がらせるためだけのエピソードがちらほら。説明がつくようなつかないような…いや、これは自分の理解力不足かもしれないし、種明かしは必要ないと思うけど、その小細工はいくらなんでも無理がないかなという、ね。
もしかしたらこの作品の第二弾を企画していて、そちらに繋げるため種明かしをせず?と思って調べたら、第二弾あるんですね。ただしマイケル・ダグラスには出演を断られ、作品の評価も低い。あらー。
それは置いといて。
今作、まとめると
エロスだけじゃない、
ちゃんとした(?)映画でございました。
面白かった。