まっどまっくすこーじ

エンド・オブ・ホワイトハウスのまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

4.6
何故かジェラルド・バトラー祭④

おそらくバトラーの名を一般的に拡めたのは本作なのではないかと思います。
(諸説ありww)

とにかくこのバトラーが一番カッコいいと思っております。
(「300/スリーハンドレッド」もカッコいいけどww)

アメリカ合衆国大統領のシークレットサービス主任のバトラーがワンマンアーミーとなって、ホワイトハウスを乗っ取ったテロリストにお仕置きをする話。

監督はアントワーン・フークアですが、この人の作品はほぼ好きです。
(「サウスポー」だけは期待より低かったけど…)
本作でも見せ方がとても上手い。
アクションの演出も良いし、戦闘シーンの迫力も充分でした。

軍事的なことでは少しリアリティよりもエンタテインメント性を優先しているところがありますが、お話の展開はシンプルで王道的なので観やすいです。

大統領役はアーロン・エッカートですが、この人は今まで、地球のコアまで行ったり、バットマンと闘ったり、宇宙人からロサンゼルスを守ったり、フランケンシュタインの怪物になったりと普通の人ではないので、たかがテロリストに簡単に拘束されないだろうと思ったのですが、今回は見事に普通の人でしたww😅
(誉めてます😄)

そして我らがジェリー(バトラーの愛称ね🎵)は気合いの入った演技で、ただ強いだけではなく、熱さと冷静さを兼ね備えたヒーローになっていて最高~‼😆
バトラーは本作の製作にも名を連ねており、本作に懸ける意気込みが感じられました🎵👍

大統領救出アクション物の中では間違いなく傑作と言えます‼
最高にカッコいいジェリーを是非~‼😆

※ポスターには「独立記念日~陥落」とありますが実際は独立記念日の翌日の設定です。
日本の配給会社はいい加減だなぁ…😠