クモ怪人

エンド・オブ・ホワイトハウスのクモ怪人のレビュー・感想・評価

3.8
本作の公開後、ホワイトハウスがセキュリティ対策を見直したという問題作→ウソ!

世界最高のセキュリティを誇る“鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、いとも簡単に陥落する。無慈悲で残虐な攻撃に冷や汗が流れる。圧倒的戦力の差に絶望感が漂う。

このゲス黒いテロ軍団は何者っ!ふと、気付くと、こやつらの怒涛の攻撃によだれがタレ流れている。でも、世界最強の米国が黙っているはずがない。こうなったら頼れるのはマッチョ原人しかいないのだ。

こんな連中はコテンパンにやっつけちゃってーっ!

終始、緊迫感が支配する。細かいところの突っ込みはなしだ。スピード感ある展開とジェラルド・バトラーの原人パワーに圧倒される。名前と人相風体がこれだけ一致する方もおるまい。

それに、鈴木亮平演じるテロ集団のボスがゲスい。こっそりとこんなところで悪役を演じていたとは…

本作は細かいことは考えず、ドンパチ、ドンパチやってるのが好きぃと言う方にオススメ!

頑張れ、マッチョ原人!ワッチョイ!ワッチョイ!
クモ怪人

クモ怪人