mikoyan358

ジャックとジルのmikoyan358のレビュー・感想・評価

ジャックとジル(2011年製作の映画)
2.5
2013/10/2鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ラジー賞各タイトル総なめ作品だが、そんな映画の例に漏れず「言うほど酷くない」と思える(ただしアダム・サンドラーの女装以外はw)。サンドラーの言動が笑いの感性が合わずに滑りまくって何一つ笑えない点は彼の映画ではもう当たり前なので特に驚きもしないが、一番驚きそして見所だったのはあの名優アル・パチーノが「アル・パチーノ」という本人役で登場しセルフパロディも織り込みながら(1個しかないオスカー像を壊されたとか爆笑!)徹底して弾けまくる姿。失笑から一回りしてある意味感動したその姿だけでも、観る価値は一応あり。
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