しょうちゃん

サイレントヒル:リベレーション3Dのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
「サイレントヒル」の続編。
深い霧に覆われた街“サイレントヒル”を舞台に、
幼いころの記憶を失った少女ヘザーが、
自らの謎に包まれた生い立ちを探る中で封印された街の秘密へと近づいていくさまを、
不気味なクリーチャーの数々とともに臨場感あふれる3D映像で描き出す。

7年も経過してやっとの続編の公開。
同じホラーゲームの映画化で言うと「バイオハザード」より好き。
かつて母と共にサイレントヒルに迷い込み、
ひとり脱出した少女が、
父を助けるために再びサイレントヒルに向かう。
サイレントヒルシリーズで有名な、
レッド・ピラミッドやナースなど、
お馴染みのクリーチャーも登場してくれる。
新たにマネキンと蜘蛛が合体し滑稽な姿をした、
映画オリジナルのクリーチャーも登場する。
キャストは豪華なのにそれぞれの出番が少なすぎる。
独自の世界観と圧倒的なビジュアルは前作から引き継がれているが、
ホラー要素としては物足りない。
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