いつから好きな俳優を見て、
"顔が良い"としか言えなくなったんだろう。映画好き失格だ。
でも、この映画のいいところ、
"安藤政信の顔が良い"のほかにある?
海外モノなので、撮り方が違うのと、
衣装がはだけまくりの薄汚い感じなのと、
喋れない役で必死でジェスチャーするような役なのと、
なんだか珍しい安藤政信が見れました。
日本人が海外の映画のに出ると、
日本のポスターとかあたかもすごい出てるみたいな宣伝することがあるけど、
ちゃんと主役だったしね。
一応1つの包丁を巡った3つの話のオムニバスだから主役は複数いるんだけど。
ぱっぱららー、ぱっぱっぱ、ぱっぱららー。という音楽が流れて、
20世紀FOX映画なのかというのが一番のびっくりでした。