犬

パパの木の犬のレビュー・感想・評価

パパの木(2010年製作の映画)
3.3
ハンモック

オーストラリアの広大な自然に囲まれて暮らすドーンとピーターの夫婦は、4人の子どもたちと幸せな日々を送っていた
しかしある日、夫ピーターが心臓発作を起こして死亡
運転中だった車は庭の大木に衝突して止まる
まだ人の死を理解できない8歳の娘シモーンは、ピーターがぶつかった庭の木にパパがいると言いはじめ、木を相手に話し始める
最初は真に受けなかったドーンも、木に話しかけることで心の平静を取り戻していく……

ジュリー・ベルトゥチェリの監督第2作

突然目の前で父親を亡くした子どもたちと残された妻が、一本の大きな木を通して悲しみを乗り越えていく姿を美しい映像とともに描くドラマ

無気力

雰囲気ある作品
あったかい話でした

悲しみがスゴい

なんとか楽しく生きたいけど

子どもが健気
なんとも言えませんでした

自然も良かったです
犬