まつき

きっと、うまくいくのまつきのレビュー・感想・評価

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
4.7
みなさん口を揃えて「笑えて泣ける」なんて、どこでも耳にするようなこと言ってーまたまたそんなわけーだいたい3時間とか長いでしょーと思いつつ観ました。”大”笑いして”大”泣きしました。時間?体感100分でした。笑

インドの映画、いわゆるボリウッド。工科大学の3バカトリオが、勉強にイタズラに友情に恋にドタバタを繰り広げる青春コメディ。時折ミュージカルシーンが挿入されるインド映画らしさを持ちつつ、そのインドで抱えている教育問題や若者の自殺率を取り上げている側面も。(ほぼwikiそのままになっちゃった笑)

とにかく夢と希望をあたえてくれる映画。見終わった後に気分が明るくなる。本当にやりたいこととは何か。それに向かってどう立ち回るべきか。どう勉強をするべきか。人生において大事なこととは何か。評価なのか金なのか地位なのか名誉なのか。

映像面でも、いろんな工夫が施されていて、観てて飽きない。それはミュージカルシーンもそうだし、ちょっとした映像エフェクトでもそう。

クライマックスからのエピローグへの持っていき方とかも、本当に映画的で、起承転結の綺麗さにおいても素晴らしいと思います。正直、抑揚も割とそこそこでサーっと終わってほっこりする映画なんだろうと思ってたので、虚を突かれてより一層感動しました。ドローンのシーンの衝撃は忘れられないです。

ただちょっと気になったのは、いたずらが過ぎてさすがにどうなんだということ。悪役的存在として描かれる学長や、ピアの婚約者など、もうちょっと救いがあってもと思った。結局、映画のコメディ空気でごまかされてしまったけど。笑

主人公ランチョーの内面イケメンっぷりが半端ないけど、個人的にはラージューのウルウル笑顔が一番刺さる!

いやー良い映画でした!

アール・イーズ・ウェール!