U-NEXTで鑑賞。
ポリウッド映画の勢いが止まらない様に、
私も止まらずレビュー3連続インド映画で😄笑
インドの教育問題に焦点を当てた作品です。
難関と言われる一流工科大学に通うランチョー、ファラン、ラージューの3人の友情物語で、
勉強に対する価値観とか、
過剰なまでの学歴社会にパンチをかます🥊
そんな痛快な一面も含んだ作品です。
"パンチをかます"と言っても、そこはインド映画🇮🇳😄
歌あり、ダンスありで、友情に恋愛要素、
そしてユーモアたっぷり、笑いありで、
点数や結果にばかり拘る大学の学長や先生、媚びを売る優等生に喝を入れます。
"学校では、学問ではなく点の取り方を教えている"
"結果は自然について来るもの"
とランチョーは説きます。
実はインドは最大の自殺国で、
90人に1人の学生が自殺していて、病死より自殺の方が多いそうです。
親に決められたレールの上を歩かされ、
高学歴で大手企業への就職を無理矢理させられ、
それについて行けなくなったり、
プレッシャーに負けてしまったり、
自分の夢を諦めきれ無かった結果の悲惨な選択なんでしょうね😢
そんな社会にランチョーは言います。
"心はとても臆病だからマヒさせる必要がある。"
"困難があった時はこうとなえるんだ"
『うまーくいーく』
点数の為の勉強なんて意味が無くて、
興味を持って学ぶ事が大切。
結果は後からついて来る。
『うまーくいーく』
人生、どれだけ優秀な成績を修めることが出来たかより、
どれだけ好きなこと、やりたい事に向かって努力できたか、楽しめたかが大切なんだなぁって思わせてくれる素敵な映画ですね😉✨
3人で指笛を吹くあの歌がレビューを書きながらも頭の中でグルグル、ずっと流れてました(笑)
