フォローさせていただいている方々のお薦めの作品であったので、満を持してての鑑賞。
アクション系では「痛快」と言う言葉が頻繁に使われるが、この作品はその類いではないのに、まさに「痛快」と言う言葉がピッタリの作品。
また、そんな「痛快」なストーリーの中にも、笑い、涙、友情、恋、愛、音楽、ダンス、アクションと言ったたくさんの「感動」が散りばめられていて、170分があっと言う間に過ぎてしまうパーフェクトな作品とも言える。
本当にこれは凄い。
主役のアーミル・カーンは、インド映画界の大スターだと言うことだが、その期待通りの演技には脱帽した。
また、それに加えて、カーンの個人的なモットーが「夢を妥協してはいけない、夢を実現するために妥協することはあっても、夢そのものを妥協してはいけない」とのことを知り、まさにこのモットーとストーリーが見事に重なっているのではないか？
きっと、うまくいく
私もこの作品を観て、何か壁にぶち当たった時、
また悩んだ時、そう思って生きていきたい。
但し、強い精神力とたゆまない努力は必要だが。
繰り返しとなるが、みなさんの評価の通り、この作品は必見だと断言できる。
