ダルガリアン

きっと、うまくいくのダルガリアンのレビュー・感想・評価

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)
4.2
お約束的なユーモアのやり取りを交えながらも、大きな情感のうねりとスパイシーな謎が物語を引っ張る。
その登場人物がみな人間臭くて癖になる。
生活臭がする。
彼らは大人のほんの少し手前の等身大。
青さと甘さ、苦味に振り回されながら成熟していく姿に心が暖まる。