きのうはジョンウさんを映画館で見てきたわけですが、今日もまた素晴らしくかっこ良いジョンウさんを拝みました。
はっきり言うてこの作品、ベルリンを舞台とした韓国と北朝鮮の諜報合戦に陰謀が絡んで、CIAだのモサドだのアラブなんとかだのと複雑過ぎて、ストーリーがようわからん…
まあ、ジョンウさん演じる北朝鮮の諜報員ジョンソンの妻に二重スパイの容疑がかかって云々のキモの部分は分かるので、細かいナンヤカンヤが分からなくてもそんなに支障なく楽しめました。
というか、もうストーリーよりもジョンウのカッコ良さをただただ愛でるというので正解ではないですかね。
オープニングも洒落た感じで作られててジョンウが渋くて最高です。
銃撃戦が結構あるんですけど、それだけでなく、韓国の諜報員のハン・ソッキュと格闘する接近戦とか、カーアクション、落下などなど、見せ場がたくさんで、どのジョンウもカッコイイです。
素晴らしいです。
そしてですね、二重スパイの疑いをかけられる妻がチョン・ジヒョンで、影のある感じもいいんですよね。
でも包帯の巻き方がまあ雑でヘタクソなんで、わたしやったらジョンウさんにピシッとキレイに巻いてしっかりと圧迫してあげるのに!って思いましたよね。
その包帯巻くシーンと、終盤のジョンウさんが妻を抱えて草原を逃げるシーン、あそこはわたしにやらして欲しいわ、この時ほどチョン・ジヒョンになりたかったことはないです。
ジョンウの男気に泣かされます。
そんなこんなで、ジョンウさんの魅力を堪能しておおいに楽しませてもらいました。
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