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アンチヴァイラルのbopapaのレビュー・感想・評価

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)
2.8
2018年 134本目

凄いヘンテコな映画、監督の名前がクローネンバークだったので、弟か何かか?と思ってたら息子さんでした。親子で変な映画たくさん撮るな〜。「TSUTAYAでアから順に借りる縛り」が無かったら多分観てない作品。

設定は凄くヘンテコで好き。カリスマとかセレブの病原菌を自分に注射する事で彼らの一部を自分の中に感じ取れる。とか、ド変態でないと思い付かないでしょこの設定。

その会社で働く主人公が、会社に無断で自分に病原菌打ちまくるので、コイツは生粋の変態だぜぇ〜!って思ってましたが、ただの闇商品を複製して小遣い稼いでる只の小物でした。

そんな中、超一流のセレブが突如亡くなってしまいその死を巡り小物が奮闘しますが…最後にはこの小物が究極の超絶変態野郎だという事を証明しますので、とても素敵。
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