ひろ

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命のひろのレビュー・感想・評価

4.0
監督・脚本デレク・シアンフランスによって製作された2012年のアメリカ映画

15年に渡る3つの物語を描いたクライム・ムービーで、時系列ごとに主人公が変わっていく展開は斬新で面白い

因果応報というかサブタイトルの宿命という言葉がよくハマる内容で、宿命に揺さぶられる登場人物を描いた脚本が素晴らしい
主人公が変わるから視点が変わるし、観ていて飽きない

ワルな感じが似合うライアン・ゴズリングが最初の主人公なんだけど、まさかあんなことになるとは…
そこからブラッドレイ・クーパーが主人公になるという豪華すぎるリレー
最後は若手のデイン・デハーン
これまた個性の異なる俳優の連続で飽きない

あまり映画の内容に触れるとネタバレになっちゃうから触れないけど、ラストはいい終わり方だったと思う
ありきたりな映画に飽きた人にオススメの作品
ひろ

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