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死よ、万歳の水のまちのレビュー・感想・評価

死よ、万歳(1971年製作の映画)
4.0
父を殺したイデオロギーへの懐疑と、死への恐怖。父を裏切った、自分を産んだ、母という女が憎みきれない猥雑。黒い七面鳥が尾を広げ、白い夜明けが来るまでのこと。表現弾圧へと抗う暗喩が、憎しみに剥き出された感(ロルカも無残に殺せれた)と、survival of the fittest に似た音楽の衝撃。色々な意味合いで、trash!
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