菩薩

サラゴサの写本の菩薩のレビュー・感想・評価

サラゴサの写本(1965年製作の映画)
4.5
幻想怪奇な小話に、伝聞・回想が入り乱れる、カオティックな迷宮世界。ダークファンタジーの世界への三時間の小旅行。とは言え『神々のたそがれ』のようなバットトリップ感は無く、意味は分からないけど、もっと「カラダに優しい何か」を浴び続けている感覚。一度じゃ到底理解しきれないけど、回数重ねる程に加点され、最終的には満点に達するであろう傑作。とりあえず今日のところは、三時間耐え抜いた自分の膀胱を褒め称えたい。シュトックハウゼンみたいな音楽もかっこよかった。