映画にサウンドトラックがあってよかったなぁ。
とまらないお喋りと脱線、男女の戯れあい、映像にお構いなしの音声の自由さが可愛い。合間に挿入される空撮が生む奔放なリズムも。
ゴダールに全く強くないけど…
大洪水で水浸しの街からパリへ向かう男女をカメラが追い即興的に映画に仕立て上げただけなのにこの格好良さは何なんだ。思いついたらすぐに撮らないではいられない当時の二人の創作意欲と才気を感じさせる。大変な…
>>続きを読む1958年 仏 短編(18分)
原題: Une histoire d'eau(A Story of Water)
ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォー共同監督
(トリュフォーが即興的…
短いけど結構見応える。
映像自体は空撮以外トリュフォーが撮ったものだが、ナレーションと音楽付け加えて、ゴダールが編集してしまえば、ゴダールそのもの。
ジャズのかかった空撮のシーンに突如切り替わる演…