ゆっきー

ジョニー・イーガーのゆっきーのレビュー・感想・評価

ジョニー・イーガー(1941年製作の映画)
4.5
超絶大傑作。
泣きましたよ!人間を利用する天才のギャング:ロバート・テイラーが愛情に目覚めるまでの話。
ラスト、夜の路上での銃撃戦の撮影は、フィルムノワールの正統的なイメージだった。夜の銃撃戦の何がイイって、あの銃口から噴き出る白い煙が闇に映えるところですね。

『あと印象に残ってるのが、普通に男が泣くところを撮っちゃうのね、ルロイさんは。これが、案外ないのよ、この時代の無頼漢を撮った映画ではさ。でもこの映画では、ヘフリンもテイラーも泣くからね。大胆だと思う。
ゆっきー

ゆっきー