時計じかけの俺ん家

海がきこえるの時計じかけの俺ん家のレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
4.3
天神橋、帯屋町、高知城、追手前の時計台、電車通り、桂浜、僕の大好きな街だ。

そして、この街を離れてまだ半年しかたっていないことに驚く、もう何年も戻っていない気さえしてる。

ワガママなリカコに振り回される杜崎は最初は嫌々付き合っていたけど、根っこにある気持ちがだんだん『好き』になっていって、、、男ってそういうところあるよ〜

色彩豊かな街並みや風景のワンシーンを写真で撮ったみたいに切り抜くセンスには脱帽。舞台設定上当たり前なのかもしれないけど登場人物達がが土佐弁を使うのは嬉しい

あぁやっぱり僕はこの街が好きなんやな
そう感じれる映画でした。