風神

海がきこえるの風神のレビュー・感想・評価

海がきこえる(1993年製作の映画)
2.5
映画作品だと思ってたら
TVスペシャル作品だったんですね。
その後、映画館で上映されたそうで
wikiによると、たいした宣伝も無く
パンフレット等も作成されなかった
らしいです。

氷室冴子さん。
昭和の女流作家。
少女小説というジャンルに
アニメや漫画のテイストを導入して
ラノベのハシリのような作風のイメージ。

製作がジブリであるが
「ジブリ若手製作集団」と
あえて書いてある。
作画も、結構振れ幅があり
なんとも、気になった。

ジブリ作品にしては珍しく
声優陣がプロの声優さんで固めてるが
ヒロインの声が決まらず
オーディションで選ばれた
坂本洋子さんがちょっと残念。

昭和のトレンディドラマのような展開。
駅での再会ってのもお約束。
ヒロインの性格が、、、無理。
高知って今でも方言キツめなんですかね。
最後まで観ても
タイトルの意味がわからん。

2022-269
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