懐かしのテレビ映画版「IT」再レビュー。
ペニーワイズ役のティム・カリーは元の顔つきが怖いから、
ピエロになったら怖いに決まってる。
ビル・スカルスガルドよりティム・カリーだなやっぱり。
アナログながら、ピエロは怖いと教えてくれた作品で、単なるホラーではなく、子どもたちのスタンドバイミー感があるのがいい。
一番好きなのは中盤の絵本を見てみんなでペニーワイズについて知る場面。
この絵本の場面はリメイク版では映写機に進化している。
ピエロ嫌いをもっと嫌いにさせる秀逸な作品なんだけど、オチが良ければな〜という代表格でもある。