エンドロール

ミークス・カットオフのエンドロールのレビュー・感想・評価

ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)
3.4
チラシがカッコ良いのとミシェル・ウィリアムズいいね、でわざわざ観に行って来た。監督については何も知らない。
イメージ・フォーラム、サービスデーなだけあって混んでいた…。ロビーが狭すぎるので、密です。こんなに人気だとは。座席は市松で販売して欲しかった。
見ているだけで砂埃が目に入りそう、喉が渇く…。リアルな枯渇感。辛かった。そんな極限状態の中で、怪しい人だと思っていたら更に怪しい人物に出会う。人間性が試される状況。濃縮されたコロナ禍のようだった。
何を信じたとしても、信じた自分に責任があるということを突き付けられた。不安を煽るようなすごい曲、印象的だった。