てらっきー

イノセント・ガーデンのてらっきーのレビュー・感想・評価

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)
3.7
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督がメガホンを取ったハリウッド作品
脚本に『プリズン・ブレイク』のウェントワース・ミラー
制作がブレランやエイリアンの「Scott free」プロダクション





インディア(ミア・ワシコウスカ)の父が事故で亡くなった
葬儀の場に突然現れたのは音信不通だった父の弟チャーリー(マシュー・グード)
容姿端麗で母イヴリン(ニコール・キッドマン)を魅了していく彼が暫く滞在することになるのだが…




ジャンルとしてはサイコスリラーか

インディアは人に触れられるのを嫌う不思議っ子
パパっ子だったこともあって母とは見えない距離がある。
そんな彼女がチャーリーと出会ったことで…

同じ血を引いた運命なのか惹かれ合う二人


サイコスリラーだけあって徐々にそれらしいシーンも
学校の不良を鹿の首を絞めるかの如く、ゴキッ!と‼
それがお前の殺り方か~っ!w

それを間近で見たインディア。帰って汚れを落とすように震えながらシャワーを浴びるのかと思ったらまさかの…

覚醒ですな。。。


まるでこれから始まる惨劇の前日譚
その後がどちらかと言うと観たいわ!
というようなラスト
でも嫌いじゃない♪(〃ω〃)


妖艶な少女を演じたミア・ワシコウスカの魅力満載の映画
いつも前に出てくるニコール・キッドマンが添え物程度で一歩引いてるのも面白い

グロも見せるとこ見せて欲しかったし物語も無くは無い流れだけどこれはこれでなかなかの好みの作品でした♪
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