Arbuth

エリジウムのArbuthのレビュー・感想・評価

エリジウム(2013年製作の映画)
3.3
2013年のディストピアSFアクション。
『ハンガーゲーム』(2012)、『タイム』(2011)、『スノーピアサー』(2013)などなど、この頃のディストピア作品って「超格差社会」を描いたものが多い印象。
もっと昔は『ターミネーター』とか『マトリックス』とか、「人類vs機械(AI)」みたいな人類全体が不幸なやつが多かったイメージだけど。気のせいかな。

ストーリー展開はよくある感じ。ご都合主義とかジョディ・フォスターの無駄遣いとか、えっこのなんか地味なキャラが意外と重要人物なの?とか、“予算かけて作った贅沢なB級映画”感が強くなってしまったような。
あと140年くらい経つわりにPCの設計が今と全然変わってないのもどうなんだろうなぁ、とか細かい点が気になってしまった。
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