えりつく

アドベンチャーランドへようこそのえりつくのレビュー・感想・評価

3.8
バイト先の遊園地アドベンチャーランドでの恋話。
観た時に沸く感情は、20代のころに感じ得た「ドキドキ」と「初々しさ」と「恥ずかしさ」ちょうど大学生の時の、なんかいろいろ新鮮な若い頃。時代は80年代なので、いろいろダサくて恥ずかしい。
主人公は若い男子特有の欲求のままのに行っちゃいたい気持ちもあるけど、大事なことがわかってるのでぶれない。自分がしっかりしてるので見ていてとても好感が持てます。
アドベンチャーランドを仕切ってる夫婦のちょっと抜けてるやり取りが結構つぼにキマス。他にもキャラが濃い面々がたくさんいるので、突っ込みどころがあって面白い。
私はこういう映画何度観ても飽きないです。
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