るてのら

攻撃のるてのらのレビュー・感想・評価

攻撃(1956年製作の映画)
-
わかりやすく反戦的な意味を持つというよりも、アメリカ軍の中での組織不全、使えない上官が存在していてそれを部下が殺そうという関係性に意味があるのだと思う。
アピチャッポンが僧侶にギターをひかせるタブーに近い。

そして見たアルドリッチ作品の中で一番面白かった。100分台という完結性と女が1人も出てこないからかもしれない(それまで見た作品ではいかれてるか性的対象としてしか描かれていないので、中途半端に登場させるなら全く出てこないほうが良いと感じた。)
るてのら

るてのら