のんchan

ブエノスアイレス恋愛事情ののんchanのレビュー・感想・評価

ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)
4.8
コロナで帰省も出来ないので、親友のいるブエノスアイレスへ遊びに行くなんて事、何年後になるのかな?
ブエノスの親友からメールが届き、そんな話をしていたら、この映画を思い出し、早速再鑑賞しました💫🇦🇷💖

思い入れ云々あるけれど、それを差し引いてもこの作品は素晴らしく優れた逸品だと思ってます🌟
なんでも好みってものがあるので、万人向けではないのですけどね💦

とにかく、スペイン語が耳に心地良くって気分アゲアゲになってます🎶
(テキストに出てくるようなスペイン語じゃなく、若者が普通に使っている会話なんです)

"Que hiciste hoy"
映画後半でチャットをする2人の中の会話なんだけど...
いや〜ん、何を隠そう、この一文から過去にアタシも繋がったんだっけ、若かったな〜😆

ダメだ、気持ち先行してしまって、内容に入っていけない💦


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思い入れがあり過ぎるので、以下はシネマトゥデイより転記させてもらいます。

『シルビアのいる街で』などのスペインの実力派女優ピラール・ロペス・デ・アジャラが主演を務めたロマンチックコメディー。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを舞台に、相性はばっちりのはずなのに擦れ違ったままの男女の日常を鮮やかに切り取る。アルゼンチンの新鋭グスタボ・タレットが監督と脚本を担当し、共演は広告デザイナーとしても活躍するハビエル・ドロラス。30代シングルの主人公たちがさらけ出す喜怒哀楽に共感する。

30代のマリアナ(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)とマルティン(ハビエル・ドロラス)は、どちらも混沌としたブエノスアイレスの街で暮らしている。エレベーター恐怖症の建築家マリアナは4年間同居した恋人との別れから立ち直っておらず、広場と人ごみ恐怖症のマルティンはアメリカに移住した恋人の犬を預かったまま取り残された。

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私が行っていたのは2006~2007そして2010
この映画はアルゼンチンで2011年公開なので、撮影時とそれ程街並みなどに変化はなさそう。
ブエノス・アイレスは日本と真逆の四季があります。雪は降らずほぼ東京と同じ感じですね。
南米のパリと言われるように、お洒落にも敏感で若者達は流行の先端の格好をしています(貧富の差が激しいので様々な人種でごった返していますけど)


地球の真裏の話だけど、近年、世界共通にネット社会がどんどん進み、私達日本人もアルゼンチン人も考えている事は一緒なんだと痛感出来ます。この映画に出てくる若者になったつもりで観られると思います。

ポップでアートな街並み、博物館や美術館も豊富です。何も不自由なく暮らせます。
親日な国だと思います。その昔、沖縄からかなりの移民が渡り住み、スーパーでは『コシヒカリ』まで買えますから!
映画の中で気になったのは、スナック菓子かな?『じゃが...』ひらがなのスナック菓子の袋が出ていましたし、部屋には招き猫も飾ってあります。マルティンは鉄腕アトムのフィギュアを大切にしています。

最後のシーンがと〜ってもイカしてるのです❤️
ウォーリーに似たTシャツ着て犬の散歩に出掛けて良かったね、マリアナの笑顔ってあんなに輝いていたのね✨


あまり長くなっても読んで頂けないでしょうから、映画の最後のシーンに出てくるYouTube。本当に探したらありました⤵️

https://m.youtube.com/watch?v=CxQHrBrYCiU


もし観てみようかな?と思ってご覧になられたら感想をコメントして欲しいな〜💕お待ちしております🖐
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