ラッシュ/プライドと友情の作品情報・感想・評価

ラッシュ/プライドと友情2013年製作の映画)

Rush

上映日:2014年02月07日

製作国:

上映時間:122分

3.8

あらすじ

1976年、F1黄金時代。人々を夢中にさせたのは、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダと、ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハント、二人の天才レーサーだ。何かと衝突を繰り返してきた二人の今シーズンは、ラウダの圧倒的なリードで幕を開ける。ジリジリと迫るハントを制し、ラウダのチャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。“墓場”と呼ばれる世界一危険なサーキット、ドイツのニュルブルク…

1976年、F1黄金時代。人々を夢中にさせたのは、レース運びも人生も頭脳派のニキ・ラウダと、ドライビングテクも私生活も情熱型のジェームス・ハント、二人の天才レーサーだ。何かと衝突を繰り返してきた二人の今シーズンは、ラウダの圧倒的なリードで幕を開ける。ジリジリと迫るハントを制し、ラウダのチャンピオンが確実視されたその時、全てが変わった。“墓場”と呼ばれる世界一危険なサーキット、ドイツのニュルブルクリンクでラウダの車がクラッシュ、400度の炎に包まれたのだ。命を取り留めるのがやっと、再起は絶望のはずだった。ところが僅か42日後、ラウダは復帰する。追い上げてきたハントとの差はたった3ポイント、最終決戦の地は豪雨に霞む富士スピードウェイ。ライバルを超えたつながりを胸に、アクセルを踏む二人。果たして、追いかけ続けた光は、どちらの手に──?

「ラッシュ/プライドと友情」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

生まれつき足が速い人にとって、遅い人の気持ちは理解し難いものだろう。
その逆もしかり。遅い人は速い人が理解できない。努力して研究して速くなってもまだ元々速い人が考えることが理解できない。
絶対に相容れないニキ・ラウダとジェームズ・ハントが互いを全く理解しないまま、それでも互いを意識しあって、自らをさらなる高みへと導けたのは違いすぎるために、同じ部分が多くあることの方が目立つからだ。
考え方は全然違うが、手足はそれぞれ2本あるし、胴体と頭の位置も大きな違いは無い。ご飯を口から食べるし、異性への情愛を持つ習性がある。乗ってる車も同じフォーミュラをベースにした、大きな違いが出ないように設計された車なら、アイツに出来てオレに出来ないワケがない。

車の免許が無く、ゴーカート遊びでもアクセルを強く踏み込めない私にとっては、2人とも理解の範疇に無いのだが、それでも同じ人間だ。
『ラッシュ/プライドと友情』は、それでもみんな同じ種類の動物だと描く。

このレビューはネタバレを含みます

2014/3月の劇場鑑賞に続いて二度目の鑑賞だけど、リアルタイムでドキドキワクワクしながら数少ないF1情報を追っかけていた経験を持つ身としてはよくぞここまで再現した!って感じで感涙ものの作り込みに、あらためて感涙。

マシンまわり、ドライバーまわり、ピットまわりはもちろん、富士スピードウェイのパドックにさりげなく停められてる二台のダルマセリカとか。

あと、どーでもいいけど、
ちょろっと映るTOYOTAロゴ、あれ?現代のじゃね?なんて思ったけど勘違いかな。

そうそうエロいシーンさえなければ子どもといっしょに観れるのになぁ。ぜひとも一緒に観たいんだけどな。。

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yun

yunの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

F1や車に興味が無くとも大丈夫。
洋画好きならぜひ観ましょ。

若干、脚本がニキ・ラウダ寄りだなと感じた。

日本版は副題で~プライドと友情~とあるけれど、ラウダ本人曰く、

『F1レーサーに“友情”はない』

そうです。爆
なんてこったい。
宣伝する奴、ちゃんと調べて作ってるのか。

実話を元にした作品は、ある程度の着色はあってあたりまえ。

それでも

脚本、素晴らしい。

もうね、無駄なシーンが無いのね。

随所随所に盛り込まれてるのね。


サインを求められ、応じたラウダに、ファンは『日付も入れてくれ』という。


「なぜだ?」


『今日が最後(のレース)になるかもしれないだろ?』 

サラリと言う。

当時のF1がそれほど危険なことは、周知の事実。
ジェームスが毎度試合前になると嘔吐していたのも、死と隣り合わせのレースへの緊張感から。

そんな中、結婚し守るものが出来て、死ぬのが一層こわくなったラウダ。
結果、クラッシュしてしまい、重傷を負う。
選手生命尽きたかと思われたが、病室のテレビに映るジェームスの活躍を目にし、奮起。

そんな夫の姿を見ていられない妻。

『お願いだからやめて』


「愛してるなら何も言うな」

愛してるからこそ、そんな辛い姿見てられないんじゃないか。



レースに復帰し、会見するラウダに質問をする記者。

『その顔を見て奥さんは何と言ってましたか?』


「顔が無くとも右足があればレースに参加出来るわね、かな(笑)」

デリカシーのない質問にもジョークで対応する大人なラウダ。

記者は尚も続ける。

『真面目な話、その顔では結婚生活は続かないのでは?』


「では僕も真面目に答えよう」 

「fuck you」


退出するラウダ。

退出するその記者に廊下で話しかけたジェームス。
記者の顔を殴りとばし、

『妻に今の自分の顔をどう思うか聞いてみろ』

と言う。


ジェームス・ハントは1度の世界王者を取って満足し、その後F1から去った。

ニキ・ラウダはその後もレーサーとして活躍し、二度目のタイトルを取ったが、ライバルがいなくて物足らない面もあった。
上を目指すには、強力なライバルは必要だなと思う。
張り合うライバルがいてこそ、本来の力が存分に出せる。
スポーツ界では特に。

ラストで日本が出てきた時はテンション上がったんですが、思ったより簡単に描かれていたのでちょっと残念でした。
りょう

りょうの感想・評価

4.2
まさに男の友情。
ニッキがヤケドしたことにより改心?したジェームズ。
なんとも、会見が終わった後に記者をボッコボコにしたジェームズを見て心がスカッとしました笑
おれが唯一嫉妬した男。
のセリフには感動というか、まさにライバルの関係なんだろう
ロン・ハワードのこういう仕事系を扱った映画はいつも面白い気がする。

君の勝利を見て生きる闘志が沸いてきた。←しびれる
nikeeeeen

nikeeeeenの感想・評価

4.1
『俺が嫉妬した唯一の男』ってセリフかっこいい💡完璧なライバル🙆
ayaka

ayakaの感想・評価

3.4
こういう男の友情、憧れる~~!
嫌いあって罵ろあっていても、根の部分では1番に理解して尊敬しあってる。
お互いがいるから高みを目指せる。
対照的な性格、人生の二人だけど熱い魂は同じでこういうライバルがいるって素敵だな。

F1のスピード感がしっかりでていて、F1好きにはそれだけで素晴らしかった。
ケガのシーンはしんどくて正直見ていられなかった。
F1が好きだからこそ、クラッシュ後のレーサーがこうなっているのかと思うと苦しかった。
それでもファンに最高のレースを見せてくれるレーサー達に感謝の気持ちでいっぱいです(暑苦しい)。
大山

大山の感想・評価

4.0
二人の関係憧れる
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