このレビューはネタバレを含みます
似た寂しさを持つ者、外側に居る者。
性格も人生も違う女2人が最後、駆け引きも早々に終え、磁石がくっつくようにようにスッと同じ表情になるところ。清々しさではなく人生が持つ温もりのことを思った。
こ…
子育てと介護を経た女性の上京物語。
憧れのパリを目に焼き付ける様に歩くシーンが印象的でした。
マダムの孤独に目がいってしまいがちだけど、各々に孤独はあるんだよなあ。
みんなひとり。
たまたまミルク…
大人の作品だな。
エストニア人であることを無視して、恋愛に寛容なフランス人であろうとしているかのような、力を感じさせるフリーダ。この人が昔々母が言っていたジャンヌ・モローなのかと知った。
しかし…
年齢や性格や境遇が全く異なる2人の女性が、ぶつかり合いながらも次第に心を通わせていく過程を描き出す。パリで次第に輝きを取り戻していく家政婦を、エストニア出身の女優ライネ・マギが好演。ジャンヌの演技や…
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