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マレフィセントのJのネタバレレビュー・内容・結末

マレフィセント(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

・物語★★★
・配役★★★★★
・演出★★★
・映像★★★★
・音楽★★★

“こんにちは、ゴッドマザー”
“こんにちは、醜い子”

「真実の愛」を新解釈で紐解く、通説とは全く異なる『眠れる森の美女』。


テーマは「義母と娘の絆」⁇
いずれにしても、「実父と娘の親子愛」や「男女の真実の愛」は否定されちゃってます…。

イケメン王子は登場して間もなくアッサリ場外に追いやられ…
クライマックスはもはやメルヘンとは程遠く、美しいプリンセスすらそっちのけのバトルアクション!🦅🐉

ディズニー作品とは言え、恋に恋する女の子向けというより、モンスター好きの男の子向け映画かも⁉︎


ただ、全く新しい作品として見れば、コレはコレでアリ。
だって、タイトルどおり“マレフィセント”が主役の映画だもの。

マレフィセントのオーロラに対する感情の変化を見事に演じたアンジーは、メイクのインパクトに劣らず圧巻でした👏


“私は誓う
生きている限り あなたを守り続ける
そして あなたの微笑みを
毎日思い出し続ける”
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