デタッチメント 優しい無関心の作品情報・感想・評価

「デタッチメント 優しい無関心」に投稿された感想・評価

luluaya

luluayaの感想・評価

4.4
生徒に無関心でいることが正義だった主人公が、少女や家族との関わりによって救われていく過程が良かった。誰もが教育熱心になりたいと願う一方で、目の前で道を踏みはずしてしまう生徒が後を絶たない現状は究極、無関心が最楽であるという結果を招くのも無理ない。いじめを見て見ぬふりしてしまう日本の教育現場にも同じことが言えるのでは…夢ある生徒たちを守るように、教員を守る手立てが必要なのかも。
思ってた以上に重かった。
エイドリアンブロディがはまってます。学ぶ意義を説くシーン、ラストのエイドリアンが養護施設に足を運ぶシーンが印象的だった。 教育に限った問題ではなくて、他人との距離感とか接し方を考えるきっかけになるいい映画だった。
修之介

修之介の感想・評価

3.8
良質なヒューマンドラマ。
ジワジワと蝕まれていきます。
好き。
学者

学者の感想・評価

4.5
備忘録
renache

renacheの感想・評価

3.9
デタッチメント=無関心、関わりがない

学校の先生が心を病み、退職や休職に追い込まれてしまうというニュースをここ数年特に聞くようになった気がしますが、この映画を観るとそうなるのも当然かなと思ってしまいますね。

生徒のことを考え、がんばりすぎてしまう先生がそうなってしまうんでしょうか?いくら想いがあっても生徒や親にはまるで伝わらない。だったら生きていくため、お金をもらう手段、ただの『仕事』として割り切り、淡々と授業をし、それ以外は関わらない。無関心。そんな関係はあまりにも寂しい…

先生だってふつうの人間なんだよ…
スーパーマンじゃないんだよ…

映画の冒頭でもありましたが、このままでは先生になろうと思う人が本当にいなくなってしまいそう。
Kyosuke

Kyosukeの感想・評価

4.0
破綻した教育現場から、人間の本質的欲求と在り方を問うヘビーな作品。この役柄はエイドリアンブロディ以外イメージできない。誰もが感じているであろう魂の綻びにスポットをあてた、より身近なアメリカンヒストリーX。
ちあき

ちあきの感想・評価

4.2
どこに進めばいいかわからなくて立ち止まった時にまた観よう
荒廃が進み崩壊寸前の教育現場に臨時教員として赴任した主人公・ヘンリーの葛藤を描いた社会派映画。監督は、エドワード・ノートン主演「アメリカン・ヒストリーX」でメガホンを取ったトニー・ケイ。

誰もが人生にカオスを抱えて生きているからこそ、人間同士が真正面から向き合うことの難しさについてリアルに描かれていた。
傷つけない
支配しない
愛さない

それでも生徒と向き合わなきゃならない。

それって矛盾してませんか?

本当に無関心が愛なら、教師にどうやって生徒を守れと言うのだろうか、、、
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