アメリカの実話ベースの映画。
ジャックさんでてるし、パケ買いで笑いたくて借りたのに…思うより深くて滑稽で…怖い。映画でした。
近所からも街の人たちからも絶大な信頼を得て愛されキャラなひとりの男。
物語は彼の人柄や馴れ初め、滑稽さとBユーモアを前面にだしたい感じ。その思いは理解できましたが如何せん笑えませんでした。
インタビュー形式は個人的にはこの映画に限り効果的だったと思いましたし嫌では無かった。
人の印象や思い込みの怖さなんかも伝わってきます。
なんかね主人公の人の良さが…本人は純粋に人の為に行動してるというのでしょうし、人が本気で好きと言わんばかりですが…
キモい、んで怖い。
痛いんです。ある意味。自意識過剰の最たる感じの人。だなあと。
個人的見解で申し訳ないですが…沢山の人が「いい人」という人で
実際本当に「いい人」は2割しかいないと普段から思っておる臍曲がりなわたくし(^_^*)
あー3割にしときますわ。
本気で…人の事を思う、思いやりを示す、慮る。そんなひとであったなら…だとしたら、こんな結果にはなってない気がする(^_^*)
人に親切にする依存症。嫌われないかもしれないけどやっぱり極端って怖い。
人間にとって…良いひとって…
自分にとって…都合のいい人なんだなあと。極端ではありますが痛感する物語でした。
実話だからより怖いです(^_^*)
笑える映画だと思ったんですがねえ。
自分としては程よくいい人でダメなとこも嫌われちゃうとこもある人間がいいやなあと思えます。だって私いい人だけど…第1印象の半分は怖い人だもん(๑˃̵ᴗ˂̵)半分はわからないつー事です。
2014.11 DVD鑑賞