あー

劇場版 STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)負荷領域のデジャヴのあーのレビュー・感想・評価

3.9
うわーよく脚本練られてんなぁ。
ちょっとぽよ?とするトコもあったがw
観終わった後、副題に頷く。

アニメシリーズの続きなので、
観てないとさっぱりわからん。
それこそマッドサイエンティスト
"鳳凰院凶真"と同じく混乱でせぅ。

ざっくり今で言うとこの
マルチバースですわ。

アニメは、現実で起きた事を避ける為に
過去へメールを送れる機械を発明。
Dメールにより、過去を変えれば
変えるほど自分が求める理想の世界に
たどり着けない現実が迫る。
アニメで迎えた結末のその後。

マルチバースによる弊害というか。
ストレンジ先生も観終わった後なので、
なるほどなぁ〜と。

ファンタジーSF物語ではなく、
現実と非現実の境界の引き方が
現実寄りに感じられるトコロ良き。
観終わった後は、
その、ほれ、アレ、それ!!と
アホ語で説明してしまうが、
観てる時は"なるほど"とコックリさん発動。

鳳凰院凶真が消えた世界。

アニメほど次々に何かが起こる訳
ではないが、やはり感動してしまったよ!
ラスト20分からがとても良い。

デジャブを感じたらー。

現実に生きる自分も
違う世界線に他の自分がいる。
と思うとなんだかワクワクしてしまった。
あー

あー