こばまさ

真木栗ノ穴のこばまさのレビュー・感想・評価

真木栗ノ穴(2007年製作の映画)
3.5
なんとなーく知らない邦画が観たくて。
西島さん主演だし、好きな北村有起哉も出てるし、ハズレてもいいやーって再生。

築40年、風呂なしアパートで暮らす売れない小説家の真木栗(西島秀俊)
ひょんなキッカケから官能小説の雑誌連載の話が舞い込む。
官能小説など書いた事のない真木栗が四苦八苦していると、謎の女性が真木栗の住むアパートの隣に引っ越してくる…

スコアは決して高くはないけど、個人的には結構好きでした。
ただ、めちゃくちゃ好き嫌いが分かれる作品だと思います。

ストーリーに関しては、これ以上深くは触れない方がいいのかな。
ネタバレ厳禁の作品ですコレ。

粟田麗って女優さん、初めてお目にかかったんですおそらく。
めちゃくちゃこの役に合ってました。

ちなみに、このスコアの内の0.3点ぐらいは、木下あゆ美の存在。
昔『怨み屋本舗』ってテレ東の深夜ドラマがあって、そのドラマで彼女のファンになった経緯がありまして。
という、誰も聞いてないのにこの手の昔話を毎回放り込んでどうもすみません。

そもそも、タイトルが意味不明ですよね。
観た人にしか分からない様になってます。

フォロワーさんで鑑賞してたの、たった2人…
隠れた良作だと、ワタシは思うのですが。
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