江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者』に投稿された感想・評価

西東京

西東京の感想・評価

4.0

見る、見られる関係性は必然的に映画の登場人物と観客の関係を想起させる。見られる側は見られることで存在し、見る側は眺めてその耽美を想像することしかできない。
見る側だった石橋蓮司は殺人を犯すという見ら…

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これは面白っ!
江戸川乱歩好きでタイトルの原作も所有。今作では「人間椅子」も融合。

乱歩の耽美な世界観を見事に踏襲していて面白かった。官能シーンがあまりに直接的なのでびっくりしたけど、これは日活ロ…

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22-112
U-NEXT
オープニングから好き。
屋根裏の散歩者と人間椅子を良い感じにミックスしてんだなーって感じだったけと、ラストでとんでもないカタストロフィ!
凄いぞこれは。田中登、このラスト…

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ラストはいい。しかし、残念なことにそこだけなのである。
江戸川乱歩の世界を映像化したかったのは分かる。しかし、その世界はどうしても子どもっぽくなってしまう。映像として軽くなってしまうのだ。それは、田…

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ラスト…………………
宮下順子のお洋服とシーンの色の組み合わせがかなり素敵

す乱歩の短編をかなり忠実に再現しつつ、性と死を対比する田中登の「優雅なる死体遊び」が全編に展開される耽美篇。若き石橋蓮司が退屈を持て余す郷田青年にぴたり。ただ、宮下順子扮する奥様との接続が弱いか。い…

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これぞ江戸川乱歩の耽美な世界。
いろいろ突っ込みどころはあるが、宮下順子が妖艶で美しく、石橋蓮司が若くイヤらしい…それだけでも見応えはあると思う。
関東大震災でみんな滅びてしまうが、一人生き残った女…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.5

なるほど、そういう風にまとめたか。でも、けっこう、期待していたけど大したことはなかった。屋根裏の散歩者は三つぐらい映画がある。よほど、映画にしたくなる素材であるらしい。しかも、どれも大して面白くもな…

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Benito

Benitoの感想・評価

3.5

【 江戸川乱歩 : 大正14年の小説を映像化① 】
 
原作が1925年(大正14年)に発表された乱歩の短編探偵小説「屋根裏の散歩者」と「人間椅子」をベースとして1976年(昭和51年)に映画化され…

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宮下順子。いやらしー❤️
日活らしい、日活のための日活作品
シュールな作品なんだが、ポルノだから、それくらいのレベル。
ラスト笑いました。

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