B級怪獣エイガ

宇能鴻一郎の濡れて打つのB級怪獣エイガのレビュー・感想・評価

宇能鴻一郎の濡れて打つ(1984年製作の映画)
3.6
いや平成ガメラ3部作とか大怪獣総攻撃、学校の怪談3にデスノートなど…俺の好きな映画よく撮ってる監督の初監督作品という事で少し期待して見たんだけどなんだこれは!

普通にバカパロディAVじゃねえか。

一応『エースをねらえ!』のパロディなのでテニス要素はあるものの、ラケットよりイチモツを握ってる数の方が多いというペニス映画。

隙あらばヤる登場人物達に我驚愕。エレベーターのシーン、完全にただのレ〇プなのにそれを『腰のバネを鍛える特訓だったのさ!』とのちに正当化する鬼コーチとそれに納得する女の子。狂っとる。

『好きです肉棒注射!』では笑わなかったが、シャワー特訓()シーンでの『これは練習だぞ!?何を言っとるんだ君は。』で笑ってしまった。お前だよ!!と声出しそうになった。

正直映画的には全然なんだけど、55分という短尺でテンポはいいので退屈はしない。そして何より出てくる女の子がそれなりに可愛いくスタイルもいいのでまあ、見れるっちゃ見れる。

だがもちろん、オススメはしない。






このソフト部屋で保管しとくの割とリスクなんだけど…どうしよう……売ろうかな…でもそんな今すぐ手放したいほど酷くはなかったからな…どうしよう…