足らんティーノ

オンリー・ゴッドの足らんティーノのレビュー・感想・評価

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)
3.9
レフンらしさの塊。
ネオンに照らされた余白と静寂が、暴力と不条理を浮き彫りにする。

ライアン・ゴズリングの不器用な愛情表現だけで終わらない、母と兄、そして父親の絡んだアブノーマルで歪んだ愛が、この作品の奥行きになっている。
「脱げ!」

クラブで女の子たちに目を瞑らせて殺し屋に拷問するシーンが強烈。

2022-329/字幕
足らんティーノ

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