赤痢

さらば箱舟の赤痢のレビュー・感想・評価

さらば箱舟(1982年製作の映画)
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日本の女性差別がいまなお根強いのは、女性は慎まやかにしてなければならない、若ければ若いほどいい、みたいな謎の昔からある価値観のせいだ
強姦されるおとなしそうな女の人とか貞操帯とかを見てそう思った
往年のハリウッド女優とかは全員死ぬほど気が強そうでそれをみんなが好きだったのに、日本とは大違い

アングラ系あんま好きじゃないかも
明るいのが好きなんだ、あと女の人が虐げられるやつ好きじゃない、というか気の強い女が好き
肉体で男性に勝つことができないのに、精神をも慎まやかにする意味が分からない(だから気の弱そうな年下の女が好きみたいなこと言ってる男の人が嫌いなのかも)
恋愛は確実に女性に主導権あるほうがいいと映画観て毎回思う

インターネットはきもいし嫌いだけど、田舎のわけわからない価値観や風習に縛られる方がもっと地獄だから、まだ現代も都会もマシなほうだ

あんま好みじゃなくても観ながら自分の考え方について気づける作品てある
赤痢

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