寺山作品だしがんばって理解しようという気持ちは捨てた。期待どおりのなんもわからんかった。
言い伝えとか伝説とか霊的なものや目に見えない恐怖が人間の汚さや異常さ、羞恥的なものと絡むとサイアクな臭いが…
寺山修司監督
架空の村に生きる村人の、時間を超越したドラマ。実際、全編キツい方言の台詞でよくわかりません(笑)
ただ、各シーンの画面構図、色合い、キャラが斬新で印象的。
配役も原田芳雄、山崎努と…
生と死が交錯する、これぞ寺山式幻想奇譚。劇中に散りばめられたお馴染みのモチーフたちに思わず胸が熱くなる渾身の遺作、ずっと観たかったので大満足!「人間は中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完…
>>続きを読む感想に困る。
ホント、どう言えばいいんだろうな。
前半の話の流れはなんとなく理解出来たんだけど、後半から付いていけない。
方言がキツくなったっていうのもあるけど、なんだかなぁ。
理解力がないのか…
海外の小説を基にした映像化らしいのだけど、相変わらずの寺山修司ワールドだった。
煩悩が止まるほどの過激な描写。
セットや衣装、映像の原色使いや役者の動き。
時や表裏一体がテーマなのか?
どちらにし…
寺山の遺作となった作品。流石に初期作品と比べると完成されてしまった感があり、その点が物足りなくもある。とはいえ一つ一つのエピソードに彼の個性が噴出しており、言葉を忘れて発狂していく男や、時計に関する…
>>続きを読む