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バーバレラのkoyamaxのレビュー・感想・評価

バーバレラ(1967年製作の映画)
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9割エロかわシチュエーションと衣装を楽しむジェーンフォンダを愛でる映画。

ですのでSFというのは方便に近く、、
ジェーンフォンダがエロければよしです笑
エロさの度合いは各自確認で^ ^;

細かい設定は忘れましたが、
未来宇宙、何かの指令(雑💦)を受けたバーバレラが、
色々かこつけて、色々な星に行ってセッ◯スをするというけしからん冒険笑


ということで、最初からエロさのクライマックスですね。
オープニングが一番の見せ場だったします。
ジェーンフォンダ、出し惜しみなし!
この映画を語るときはここが全てと言っても過言ではありません(過言)


とにかく行った先々で、マシントラブルとか敵から助けてもらうだとかで、
バーバレラを助けた男どもが恩義せがましく、助けたお礼に

セッ◯スさせろと言ってきます。
この展開、未来どころかどこの昭和だよ。

けしからん。けしからん。さて、けしからんぞ^ ^

と思いきや、、


未来世界では、セッ◯スは手と手を合わせるだけという、、、。


え?セクシー未来映画って、そういうことなの?と


遥か古代人の我々を刹那落胆させるのですが、


まあ、そこは、、

お兄さん慌てないでくださいよ。と言わんばかりに、、

バーバーレラに提案するする野郎どもは、
かつての人間がやっていた、大昔の古代のセッ◯スをやってみたいと言い出してくれるわけですよ。

バーバレラは、「そんな体と体を合わせる野蛮な行為は古すぎてやったことない!」
とかいうのですけどね。

でも興味あるでしょ。試しにでもやってみる価値はあるよ!
試してみよっ!
みたいな大体そんな話に落ち着きました。(違う

SFっぽさで卑猥な感じをうまく誤魔化している感はありますが笑
シチュエーションと顔芸で色々喚起させてくれます。
顔芸で割とエロい笑
エロいっていうのは、顔の表現だけでも結構成立するなと思いました。


制作年もかなり前ということもあり、一応宇宙表現、惑星の表現もあるのですが、明らかにスタジオ内の空間だったり、ホリゾントの空間だったり、
映像としても、倫理観としても、「レトロフューチャー」なんですけどね、、。

「昔のスタイリッシュさ」を含むその言葉の響きよりもチープなキッチュ観が先にたちます。

ただ、個人的にはこないだのキャメロンの最先端映像のやつよりも実は楽しく鑑賞してしまいました笑
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