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バウンス ko GALSのno6clubのレビュー・感想・評価

バウンス ko GALS(1997年製作の映画)
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ラブ&ポップよりも前に公開されてたんだこれ!よっぽどこの頃の女子高生の援交て社会問題だったんだなと思った。

なぜか無性に90年代の女子高生とか、その頃の都会の雰囲気にいつまでもものすごく憧れがあるんだよなあ。とてつもない無敵感があって。
「常識ある大人が少なくなったから、子供の非常識が通じるってだけの話じゃないですか?1万円でキスは嫌だけど、100万ならいいよっていうのは子供の考えですよね?普通の大人はそこで諦めるんですよ。でも非常識な大人は10万出しても女の子とカラオケ行きたいって言うんです。」
「ようするにガキが大人をナメてるんだ。」
オッサンと女子高生が分かりあえるわけないっていうのはラブ&ポップで学びました。女の子を買ってるオッサンが女の子に説教するの、ほんとにブーメランで悲しくなるな。「オヤジの言ってることは案外正しいのかもしれない。でも、あんたに言われたくないよ、と思った」←これだよなあ。
佐藤仁美かわいすぎる。台本があるセリフと思えないくらい演技がリアルすぎる…最強コギャルだ。
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