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ステーション エージェント(原題)のtransfilmのレビュー・感想・評価

4.5
huluにてゲームオブスローンズが配信開始する約1週間前!
ということなので、今週は勝手にMy ゲームオブスローンズ出演俳優映画祭を開催することに決めました。

●一人目: ピーター・ディンクレイジ
最初の一人目は、ゲームオブスローンズの顔、ピーター・ディンクレイジの主演映画を観た。たぶん、世の中的にはピーターディンクレイジといえばまずこの映画なんだと思う。

●「ステーション・エージェント」という映画について
この映画は、自分が知っている日本未公開映画作品の中でも、
「何故これが公開されなかったんだ!」・・と、普段から一番嘆いてる映画です。
なぜなら、自分が好きな映画監督、トム・マッカーシーの監督デビュー作であり、出世作だからです。
この映画でBAFTAの監督賞受賞とのことで、去年スポットライトでアカデミー賞作品賞を撮る前までは、トム・マッカーシーの映画の中でも一番脚光を浴びた作品だったんだと思う。
「スポットライト」がアカデミー賞をとったから、この映画も関連作品として公開される動きになるかなと期待してたけど、残念ながらダメでした。

で、もうこの映画の日本公開なんて実現しないような気がするので、輸入盤を買って日本語字幕なしの鑑賞に挑戦。。

●<ここから、映画感想>
自分は、「ネイティブの英会話をきいて大まかな会話の流れは理解できるが、詳細は理解できない。」と某英語検定で診断されてる男で、この映画を観て、その診断が正しかったことがよく分かりました 笑。
あらすじを説明できるくらいの理解はできたけど、
細かい会話のユーモアとか、感情表現とか、そういうのはほとんど理解できなかった。観る前から思ってたけど、この映画はそういうところが理解できないと、本当の魅力がわかったとは言えない作品だと思う。

この映画の魅力として書けるのは、心の傷ついた人は、同じく傷を負ってる人に優しくなれるというところ。そして、何か、みえない絆が生まれるということ。恋人でもなければ、家族でもない。それでも、何か特別な絆で結ばれた三人の、ビターな大人のスタンドバイミー。そんな映画です。
綺麗な映像というわけではないけど、映画の雰囲気はとても良いです。 
ちなみに、この映画、皆さんが好きなミシェル・ウィリアムズも出演してる映画ですので。

ああ、日本語字幕なしでも完璧に映画を観れる男になりたい。。なぜなら、自分がそうなってさえしまえば、日本未公開映画を嘆く必要なんてなくなる。そして日本の映画配給会社に公開をお願いする必要もなくなる。もう日本公開はいつかなんて無視して、輸入盤DVDを次から次へと買って観まくってやればいいよね!

皆さん、これが、これからの世の中に英語が必要な理由です。