多感な「青春」という一言で片付けるには、あの頃の日々や心は複雑すぎる...
好きな台詞がたくさんあった。
「無限って感じがする」とか、実際に口に出したら恥ずかしいけど、でも、きっと多くの人が経験したことのある気持ちのような気がする。
少しずつ、大切なものや人が増える毎日を送れるようになっていくチャーリーを見ていると、鬱々とした高校生活の中で一歩踏み出した、あのアメフトの試合での瞬間を思い出して心がきゅっとなる。
大好きな人たちと過ごす時間って、本当に儚い。終わって欲しくないと願うほど、終わったあとは取り返しのつかなさにやるせなくなる。でも、思い悩んだ次の瞬間にはみんなで笑い転げていたりしたあの日々や、それを思い返す切なさは、これから先もきっと力になるよって、チャーリーの背中を押したくなった。
好きな映画だ〜