あきぴろ

ウォールフラワーのあきぴろのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
4.5
「私や、私の愛する人達は、どうして酷いことをする人を選ぶのかしら。」
「自分に見合うと思うからさ。」

この小洒落た台詞からも分かるように、とても良く出来た青春映画であり、世界的にも有名な「ライ麦畑で捕まえて」の再来とも評判される本作では、17歳という多感な時期のフワフワ感、無敵感、それに付随する甘酸っぱさを余すことなく体感できる作りとなっております。

しかし、青春映画というものは須らく劇薬でもありますので、用法用量を守り、副作用の「ありもしない過去を創作する」「当て嵌まらなさ過ぎて絶望する」「嫉妬して難癖をつける」を起こさないようにお気をつけ下さい。ラヴィ。