Winnie

ウォールフラワーのWinnieのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
3.8
エマワトソンが、チャーミングだった。
最初は、思わず、あっ!ハーマイオニー、髪切ったって。笑

チャーリー、パトリック、サム、仲間たちは、どんな大人になるのかなぁ。

みんな色んな心の傷を抱えて生きている。
若さは、どこか脆くて、強くて、美しい。

この映画は、自分の青春時代を思い出したり、高校生や大学生は、自分と重ねると思います。
誰にでも、色んな思い出があって、進学や就職をする友達に焦ったり、テストや比較、様々なことに悩む時期。

誰もが通る道で、観終わった後、余韻が残り、愛おしくなる作品でした。

Wall Flowerとは、ダンスパーティ等で誰にも相手されずに一人ぼっちで壁際にいる人を表すそうです。

(米津玄師の、Flower Wallという曲があるのですが、この映画と関係あるのかなぁ。とずっと気になっていて、借りた作品でした。意味はちょっと違うみたい。
この曲PVも詩も素晴らしいので、興味ある方はぜひ!)
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