ニコニコニコルソン

ウォールフラワーのニコニコニコルソンのレビュー・感想・評価

ウォールフラワー(2012年製作の映画)
4.5
キラキラした青春映画とは違いコンプレックスに苛まれて自分を「ウォールフラワー」に例えるような親友を失い、過去に囚われる主人公の複雑な友人関係を描いた作品
最後の方のシーンで好きな女の子の幸せを願って敢えて手を出さない主人公に対してエマ・ワトソンが
「私は憧れの存在では居たくない」
という台詞がとても象徴的だった

とても切ないハッピーエンド