山内泰延原作のギャグ漫画が、実写映画化です。私、原作は未読です。主演はフィリップこと菅田将暉、メテオこと吉沢亮。あと、野村周平。
男子校に通う同級生のタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケは、のんびりとした学校生活を送っていた。もうすぐ文化祭が迫ってきたある日、文化祭が女子校と合同で開催される事が決定する。女子に免疫の無いタダクニ達は戸惑い…という内容です。
内容が、ないよう。
と、くだらないダジャレを言いたくなるぐらい、ほんとに内容がありません。ここまで、ダラダラだけで盛り上がる事なく終わっちゃう映画、観た事無いよ？！もうちょっと、なにか起伏があっても良いんじゃない？
ダラダラ過ごす、高校生活。私も経験あります、楽しいです。しょーもない事で、笑い転げたりしてね。うんうん。…でもね？それは当事者だから楽しいんじゃないかな？第三者がそれを観せられても、「…それで？」みたいな感想しか、出ないんじゃなかろーか。無駄に豪華な俳優使って、やる事じゃないよねぇ…。
最後まで、クスリとも笑えませんでしたが、寝落ちする事無く観れたので、2点にしました。主役のファンなら、もっと楽しめる…かも知れませんな（笑）。
