岸田解

人魚伝説の岸田解のレビュー・感想・評価

人魚伝説(1984年製作の映画)
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【36-140】いやー、凄まじかった! 完全に持ってかれましたね。
中盤の、全裸のアクションと云うか殺り合いのシーンが最高潮かと思いきや、更に終盤の怒濤の展開からの印象的なラストへの雪崩込みは、正に圧巻でした。
「まるで血の赤だな……」と呟いたのは加持リョウジですが、本作の血の量と吹き出し具合、そしてその音は暫く忘れられそうにありません。
主演の白都真理が途中から橋本愛にしか見えなくなってきて、これくらいハードな役に是非チャレンジしてもらいたいな、と思いました。
昨日観た『家族ゲーム』では見つけられなかった清水健太郎ですが、今回はメインだったので流石に判りましたね。
岸田解

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