しょうちゃん

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.3
人の顔の皮を被り電動ノコギリをふりかざす殺人鬼“レザーフェイス”の強烈なインパクトで、
その後のホラー界に大きな影響を与えたスラッシャー映画の金字塔「悪魔のいけにえ」の続編として製作された3Dホラー。

前作の直後、
町の住民によって抹殺された殺人一家で唯一生き残った赤ん坊が成長し、
再び町で惨劇が繰り広げられるさまを、
最新3D映像によるハードなバイオレンス描写とともに描き出す。

「悪魔のいけにえ」のラストから始まる正当な続編。
元祖以外のすべての作品を無かったことにして始まるわけです。
あの惨劇の直後、
警察と地元住民がソーヤー家の屋敷を焼き払い一家を抹殺する。
しぶとい一家があっけなく全滅なのは残念。
冒頭で元祖の映像での回想シーンは嬉しい。
本作はレザーフェイスの凶行にそれなりの理由がある。
3Dなのでチェーンソーが効果的に使われており、
中でもチェーンソーを投げつけるシーンは面白い。
でもレザーフェイスがチェーンソーを手放して逃げるのはビックり。
ヒロインのアレクサンドラがやけにエロかった。
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