このレビューはネタバレを含みます
浅野一之感ある多忙な旦那に放置されている
友近感ある嫁がえらい目に遭うあたおか作品。
トンデモすぎて笑いが止まらない。
タロットカードの存在感がすごい。
占いシーンはともかく、
それ以外のシーンでもさりげなさゼロで圧を掛けてくる。
占い師にヤらなきゃ死ぬと脅された嫁。
発情した嫁は事あるごとに性的な思考に至ってしまうし、
性的な行動にも至ってしまう。
嫁のセックスシーンはそれぞれまあ納得できるし、
嫁友もまあわかるのだが、
あの謎の女性だけは雰囲気で誤魔化された気がする。
それが悪い訳ではない。
嫁友宅で占い師の使いっぱの男女に
ディルドであれこれされていたのは二穴責めですよね。
後ろも開発済みだった?
貞淑そうに見えてやるなぁ。
鶏の首が落とされる映画は
「トマトケチャップ皇帝」しか知らなかったが
本作でも。
途中で出てきた弁護士がほとんど話に絡まなかった。
最後に占い師の手下が捕まっていたので
占い師に嫁の情報を流していたのがあの弁護士かと
思うも確証はない。
「ファック」という発声を教えられたオウムの
その後が気になる。