緑

色情妻 肉の誘惑の緑のネタバレレビュー・内容・結末

色情妻 肉の誘惑(1976年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

浅野一之感ある多忙な旦那に放置されている
友近感ある嫁がえらい目に遭うあたおか作品。
トンデモすぎて笑いが止まらない。

タロットカードの存在感がすごい。
占いシーンはともかく、
それ以外のシーンでもさりげなさゼロで圧を掛けてくる。

占い師にヤらなきゃ死ぬと脅された嫁。
発情した嫁は事あるごとに性的な思考に至ってしまうし、
性的な行動にも至ってしまう。
嫁のセックスシーンはそれぞれまあ納得できるし、
嫁友もまあわかるのだが、
あの謎の女性だけは雰囲気で誤魔化された気がする。
それが悪い訳ではない。

嫁友宅で占い師の使いっぱの男女に
ディルドであれこれされていたのは二穴責めですよね。
後ろも開発済みだった?
貞淑そうに見えてやるなぁ。

鶏の首が落とされる映画は
「トマトケチャップ皇帝」しか知らなかったが
本作でも。

途中で出てきた弁護士がほとんど話に絡まなかった。
最後に占い師の手下が捕まっていたので
占い師に嫁の情報を流していたのがあの弁護士かと
思うも確証はない。

「ファック」という発声を教えられたオウムの
その後が気になる。
緑